2008/10/30

めがね。

いや、

誰かさんのことでは

なくて。


「めがね」という

映画のこと。


最近、

その「めがね」を

のんびりと

見直しています。


ただ

周りにあるのは

春の海だけ、

そんな環境で、

大きな出来事があるでもなく、

ただ

黄昏れるままに過ぎる日常を

淡々と描いた

とても静かな

作品です。


この映画の

1シーンを見て

感じたこと。


それは、

「言葉は

 あるべきときに

 あれば良い」

ということ。


沈黙は

それ自体が

1つの言葉なのだと

改めて認識しました。


思わず何度も見返してしまう

大好きな作品です。

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