2007/04/23

[盤評] Ananda Project / Release

リリース
リリース
posted with amazlet on 07.04.23
アナンダ・プロジェクト
カッティング・エッジ (2000/09/20)
売り上げランキング: 43096



2000年の作品。


ジャンルはHouse。


Chris Brannのユニット

“Ananda Project"の

(個人的に知っている限りでは)1stです。


同じHouseでも

昨日紹介したBlue Sixとは

また感じが変わって、

どこかリゾートっぽい

印象を受けます。


Amazonのレビューを見ると、

1stながら

それまでに十分な実績が

ある模様。


思わずとも

十分納得できる

内容です。


Album通しての完成度はもちろん、

個々の曲でも

"Cascades of Colour"など

非常にレベルの高い曲が

そろっています。


個人的には

Capsuleと並んで

一番注目している

アーティストです。


★★★★★

2007/04/22

超辣無頼坦々麺

きょうのできごと。


  • ついにパスポートを作りました。

    ですが、作っただけです。

    海外に行く予定は、
    今のところありません。


  • 今日も今日とて
    Libraryで読書。

    Nicholas G. Carrの
    ITにお金を使うのは、もうおやめなさい
    を読破。

    なかなかです。

    ITにお金を使うのは、もうおやめなさい ハーバード・ビジネススクール・プレス
    ニコラス・G・カー 清川 幸美
    ランダムハウス講談社 (2005/04/07)
    売り上げランキング: 54650



  • 夕食に
    六本木ヒルズにほど近い
    担々麺のお店蒼龍唐玉堂にて
    超辣無頼坦々麺を食す。

    激辛とはあったものの、
    予想以上の激辛です。

    なんかスープは唐辛子色だし、
    辛いを通り越して苦いし、
    トッピングのネギの上には赤い粉がたっぷり乗ってるし。

    一応完食はしましたが、
    なめてかかって若干痛い目を見ました。

    辛い物好きの方は
    一度お試しあれ。


    ちなみに個人的には
    担々麺は
    銀座の
    "はしご"が
    お気に入りです。

[盤評] Blue Six / Beautiful Tomorrow

Beautiful Tomorrow
Beautiful Tomorrow
posted with amazlet on 07.04.22
Blue Six
Astralwerks (2002/01/22)
売り上げランキング: 8814



2002年の作品。


ジャンルはHouse。


Naked MusicのJay Denesによるユニット

"Blue Six"の1stです。


おそらく

House好きの方なら

一度は目にしたことがあるだろうというくらい

メジャーな作品だと

思います。


「洗練された」という表現が

ぴったりな、

非常にCoolな

Urban House。


リズムはHouseでありながら、

Vocalを含めて

どの音も出しゃばることなく、

Album全編を通じて

落ち着いた感じに

まとめられています。


そのため、

Albumとしての完成度は

非常にハイレベル。


しかしながら、

逆にきれいにまとめられすぎていて、

聴き所というべきところが

乏しいのも確か。


個人的には、

このAlbumに関しては

全体を通して聴くのが

オススメです。


部屋のBGMとしても

最適の

1枚です。


★★★★☆

2007/04/21

[盤評] Capsule / Sugarless Girl

久しぶりの盤評です。


やっぱり一度やすみ癖がついてしまうと

ダメですね。


今日からまた

気を引き締めて。


Sugarless GiRL
Sugarless GiRL
posted with amazlet on 07.04.21
capsule
ヤマハミュージックコミュニケーションズ (2007/02/21)
売り上げランキング: 1177



2007年2月の作品。


ジャンルはClub Pop。


以前にも紹介したことのある

Capsuleの最新作です。


先週レンタルで借りてきて以来、

かなりのヘビーローテーションで

聴いています。


音の方は

4つ打ちをベースとしたリズムと

少しひずみの効いたVocal、

そしてキャッチーなメロディラインが

印象的。


その一方で、

タイトルチューンでは

Acoustic Guitarの音が使われていたり、

随所に面白いしかけが

盛り込まれています。


Amazonのレビューでは

全体的に

往年のファンには受け入れがたい

という感想が多いようです。


Capsuleはこの作品の他、

以前紹介した前作「Fruits Clipper」しか

聴いたことが無いので

よくわかりませんが、

個人的には

しっかり「Fruits Clipper」の延長線上に

あるという気がします。


少なくとも

楽曲のレベル自体は

非常に高い。


特に

Capsuleを未聴の方には

お勧めできる

一枚です。


★★★★☆

2007/04/18

[盤評]はおやすみです

結構いっぱいいっぱいです...

2007/04/16

[盤評] V.A. (Grand Gallery) / Tokyo Luxury Lounge

TOKYO LUXURY LOUNGE
TOKYO LUXURY LOUNGE
posted with amazlet on 07.04.16
オムニバス
インディペンデントレーベル (2005/11/09)
売り上げランキング: 1337


2005年の作品。


ジャンルはClub Jazz。


Grand Gallaryの代表作にして

最高傑作と言っても過言ではない1作。


Tokyoの名の通り、

世界レベルで活躍する

日本人アーティストをコンパイルした作品。


Sunaga t Experience, Fantastic Plastic Machine, Coldfeetと言った

大御所から、

FreeTEMPO, i-dep, Jazzida Grandeと言った

比較的新しいところまで、

その筋の人にとっては

感涙ものの

豪華さです。


音の方も

Luxury Loungeという

コンセプト通り、

ダンス系というよりも

少し抑えた感じになっています。


気持ちよく、

心地良く、

まさに

Loungeの雰囲気漂う

1枚です。


★★★★☆

怒濤の日々は終わらず

日曜日の22時からという

とんでもない時間設定の仕事を終え、

ただいま帰宅しました。


なんだかやることが

次から次へと出てきて、

なかなか落ち着かない

状況です。


日記も

盤評も

メッセージやコメントも

滞っておりますが、

もうしばらく

ご容赦下さい。


明日の朝が

とても怖い

日曜日の真夜中。

2007/04/11

[盤評] V.A. (Grand Gallery) / Holiday

久しぶりの盤評です。


Grand Gallery PRESENTS HOLIDAY
オムニバス
インディペンデントレーベル (2006/04/26)
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2006年の作品。


ジャンルはClub Jazz。


Grand Galleryの送る

Holiday Musicにピッタリの

コンピレーション。


Studio Apartmentの"Love is the Answer"、

i-depの"Tem Que Valer"、

FreeTEMPOの"Universal Song"など、

柔らかくて

気持ちの良い曲が

そろっています。


Grand Galleryコンピレーションシリーズの

代表作と言っても

過言ではない

内容。


この手の音楽の

入門編としても

オススメの

一枚です。


★★★★☆

Holiday

体力的に

限界を感じたため、

本日は代休ということで

おやすみでした。


ということで、

おやすみを利用して

国立新美術館で先週からやっている

「大回顧展モネ 印象派の巨匠、その遺産」

行ってみました。


有名な"睡蓮"や"日傘の女性"はもちろん、

"日傘の女性"のデッサン画や

モネとは思えない程写実的な作品など、

非常に見応えのある内容でした。


普通に見ていても

ゆうに2時間はかかる程。


平日ということで

比較的空いていた筈ですが、

それでもかなりの

人人人。


休日は

更に込み合いそうですが、

なかなか無い機会。


7/2 (月)までの開催ですので、

ご興味のある方は是非お早めに。

2007/04/10

[盤評]は今日もおやすみです

更新が滞っていて申し訳ないです...


mixiでろくに返事もできずごめんなさい...


なんとか生きてはいます...


しかし、

爆弾はとんでもないところに

潜んでいるものですね...

2007/04/07

イベント当日

土日。


お仕事。


イベント本番です。


この日記も

大分更新が滞ってしまっていますが、

もう少し

この状態が続きそうです。


ちなみに、

これまでの勤務実績と

これからの勤務予定。


  4/4 (Wed) : 終電

  4/5 (Thu) : 終電

  4/6 (Fri) : 泊まり → 4/7 (Sat) 09:00頃帰宅

  〜〜〜

  4/7 (Sat) : 19:00 出社
  〜 4/8 (Sun) : 20:00まで勤務予定

  4/9 (Mon) : 9:00 〜 (早くて) 22:00

2007/04/05

[盤評]はお休みです

引き継ぎと

今週末のイベントのために

なかなか大変な状況です。


やってもやっても

やることが減らない...


しばらくは

滞るかもしれませんが

ご容赦を...

2007/04/03

[盤評] Out of Sight Products / Out of Sight Products

no image
out of sight products
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out of sight products
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2005年の作品。


ジャンルはClub Jazz。


Studio Apartmentの阿部登と

佐藤新二を中心とするプロジェクト

OOSPの1stです。


所々

Studio Apartmentらしい

Pianoのラインが見えたりはしますが、

全体的に

より実験的な

印象を受けます。


Pianoよりも

むしろLatinぽい

Guitarの音が

前面に出ている感じ。


そのGuitarの音と

Vocalのシバリエの

少しハスキーな声がマッチしており、

Vocal曲は総じてレベルが高いです。


Vocal曲だけで言えば

★★★★☆

という所ですが、

全体を通して聴くと

少し統一感が乏しいということで、

評価は


★★★☆☆


ちなみに、

残念ながらこの作品で

Vocalをつとめていた

シバリエは、

2005年に逝去なされているとのこと。


このメンバーでの

OOSPの作品としては、

この作品が

最初で最後のものとなってしまいました。


そのシバリエの集大成となる

1st Soloが

1月に発売されている模様。


そちらは未聴ですが、

ぜひ聴いてみたいものです。


横顔
横顔
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シバリエ
ハピネット (2007/01/24)
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[盤評] Capsule - Fruits Clipper

FRUITS CLiPPER
FRUITS CLiPPER
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capsule 中田ヤスタカ
ヤマハミュージックコミュニケーションズ (2006/05/10)
売り上げランキング: 6171


2006年5月の作品。


ジャンルはClub Pop。


中田ヤスタカとこしじまとしこによるユニット

Capsuleの作品です。


あえてClub Popという

言葉を使ったのですが、

個人的には

まさにそのような印象。


音は

昨日紹介した

Ram Riderと

同じような方向性です。


聴きやすいけれど、

しっかり踊れる、

そんな感じ。


Super Carなどが

好みの方には

オススメの

一枚です。


★★★★☆

2007/04/01

六本木散歩事情

本当は昨日書くつもりだったのですが...


別に

六本木マニア

という訳ではないのですが、

Libraryがあることもあり、

よく行く場所ではあります。


そんなところに

新しいスポットがオープンしたということで、

折しも桜も見頃、

散歩ついでに行ってみました。


そう、Tokyo Midtownです。


普段使う

大江戸線の改札からは、

いつの間にか直通通路が

できていました。


Midtownは大きく

ショップが集まるGalleriaと、

フード系中心のPlazaとに

別れています。


今回は、

主にGalleriaの方を

回ってみました。


中に入ると、

3階まで続く大きな吹き抜け。


そこには

日本庭園を模した石畳に

何本もの竹が

植えられていました。


そのことからも想像できるように、

内部はどこか和風の趣。


床や柱には木の質感が活かされていたり、

何となく障子や行灯のような

照明があったりと、

これまでに体験したことのない感覚です。


それぞれの柱に

いろいろなタイプの作品が

展示されていたり、

またBGMも

思わず興味を惹かれるようなものだったりと、

心遣いも効いています。


別の入り口には、

開放的な

大きなガラス窓。


外にはオープンテラスができており、

その先には

Midtownのウリの一つでもある、

公園風の風景が

広がっていました。


その沿道には

桜並木が続いており、

柔らかなピンクの花を

咲かせていました。




全体的な感想としては、

木を多用した内装と、

全体的に開放感のある作りのため、

かなり落ち着ける場所になると思います。


ショップも、

比較的男性向けのものも多く、

良い感じです。


Libraryの使用が主な身としては

ヒルズと方角の違うMidtownに行く機会は

それほど多くなさそうですが、

サントリー美術館、

さらには新国立美術館まで1ブロックと、

散歩がますます楽しくなりそうな

予感です。

[盤評] Ram Rider / Portable Disco

PORTABLE DISCO
PORTABLE DISCO
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RAM RIDER
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ (2005/11/30)
売り上げランキング: 3899


2005年の作品。


ジャンルはDance、Disco系のPop。


友人作のmix CDに「ユメデアエルヨ」が使われていて、

そこから知った作品です。


全編4つ打ちのリズムながら、

キーボードを多用した音の作りと

少しひずみのかかったVocalが

どこか昔のDIscoサウンドを

思い起こさせます。


とは言っても、

古めかしいということではなく、

むしろOne and Onlyの

雰囲気を創り出しています。


聴いていて

非常に気持ちよくなれる作品。


個人的に、

「ユメデアエルヨ」は

昨年聴いた曲の中でも

10指に入るヒットです。


★★★★☆

[盤評] Little Big Bee / Waterman

昨日は力尽きてしまいました...


WATERMAN
WATERMAN
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リトル・ビッグ・ビー
インポート・ミュージック・サービス (2006/01/25)
売り上げランキング: 122047


2006年1月の作品。


ジャンルはClub Jazz。


Bossa Tres Jazzにも参加している

Little Big Bee初となる

Original Albumです。


全編を通しての4つ打ちのリズムに

シンセサイザーによるAmbientな感じが

気持ちの良い

作品です。


長いキャリアながら

初のOriginalというだけあって、

非常にハイレベルです。


どこか

Blue Sixに

似た感じもする

一枚です。


★★★★☆